「ガンダム00 2nd」最終話のマモ
いわゆる私の中でのガンダム用語のオンパレード、マモ刹那の、迫力あるGの演技、大好きな息呑むセリフ、息するのも忘れるくらい、圧倒的なスピード感溢れる戦闘、目を見張るくらい美しい緑の粒子、気持ちを高揚させる音楽と、どれをとっても、凄かったとしか言いようのない、感動的な最終回でした。
「刹那・F・セイエイ、出るっ ! !」
なんて、深く、重い言い方をするんだろ。大画面でこのセリフ聴いた時は、いきなり胸にズシッときて、思わず涙が、、、まだ始まったばかりなのに、最初のセリフで泣くのは、あまりにもバカだろ、こんな所から泣く訳にはいかん、、、と、思わず、自分で突っ込みを入れつつも、しょっぱなから、こんな凄いセリフを聴かせてくれるマモ刹那に、どうしようもなく期待感を高ぶらせてしまった私です。
リボンズとの戦闘で聴かせてくれる、マモ刹那の息呑むセリフやGの演技、「チッ ! !」「くっ ! !」というセリフが、耳に心地よくて、好きすぎて、どうしようかと思っちゃいました。
リボンズの、「この力、純粋種の力か・・」と言った後に、丁度流れるBGMのクライマックスの旋律が、もうもう完璧にマッチしすぎてて、見る度に感動で涙が出そうになります。やっぱり音楽の力は偉大です。
返してもらうぞ、といわれた後の、「誰がっ ! ! 」というセリフも、精神的にリボンズと対等に渡り合ってる刹那の想いと意思を感じて、なんか感動してしまいました。戦場で初めて見たガンダムに、無意識に抱いていた畏怖の念、そして、そのガンダムに乗っていたのがリボンズだったという衝撃、そんなものを、全て乗り越えて、完全に刹那自身の意思と、揺ぎ無い信念で、リボンズと向き合っている、そんな、成長し、強くなった刹那の姿に、言いようの無い感動が押し寄せてきちゃって、胸がいっぱいになってしまいました。
フェルトがくれた花に向かって手を差し出す時の、マモ刹那の吐息演技。やっぱり私には犯罪。。
そして、ここにきて、まさかのエクシア登場、そして、ガンダム同士の肉弾戦。ひたすら興奮した~
マモ刹那の、「駆逐」でもなく、「破壊」でもなく、「未来を切り啓く」という言葉。刹那の戦う意味、リボンズを倒す意味、終わる事が目的ではなく、未来へと繋げる為の戦い。この一言に、刹那の想いの全てが凝縮されていて、ほんとに涙でした。
空中での背負い投げ、、そして、ガシガシ歩く、あのガンダムの足音、大好き。
最後の対峙シーン、エクシアからのみ散布されてた、分かり合う為の緑のGN粒子、同じガンダムであっても、戦いを未来へ繋げようとする者とそうでない者の対比が、その描き方が、なんとも言えず感動的でした。
ほとばしる様に伝えられてくるマモ刹那の、切ないまでの想いが強すぎて、その想いに魂捕らわれてしまって、せっかくのマリナの手紙が、頭に入ってこないくらいでした。
「行こう、俺達にはまだ、やることがある」
相変わらず、気負いの無い、自然な口調で、サラリと言うマモ刹那。でも、その言葉から感じる想いは、重くて、力強くて、そして揺るぎのない信念に満ちてて。こういう想いを、自然な口調のセリフの中にこめて、そして、それを聴いている側にズッシリと感じさせてくる宮野真守演じる刹那に、魂の底から感服です。
マモ刹那のセリフを聴いていると、叫ぶ事が感情の表現ではない、力を込めて言う事が、強さの表現ではないんだということを、思い知らされます。マモが、今まで、刹那の発する一つ一つの言葉に、どれだけの想いを乗せて、どれだけの想いを込めて、大切に、大事に発していたか、本当に、この驚愕に近い感動は、とても言葉では書けません。重く、揺るがず、強要せず、静かな物言いの中に、こんなにもズッシリとした信念や強さを込めて聴かせてくれたマモ刹那のセリフの数々。そして、それが出来てしまうマモのお芝居、マモの生きた刹那が、ほんとにほんとに大好きで大好きでたまりません。
想いがあって、発する言葉。マモのお芝居にはいつもそれが強くあって、だからこそ、無口な刹那であっても、わずかに発するセリフから、その想いの大きさや、気持ちの変化、心の動きやぶれない信念、そんなものを、これでもかと言うくらい、感じ取る事が出来ていたんだと思う。
刹那は多分、自分が幸せになる事を、望んでいないと思う。というより、自分の存在そのものが、戦いの抑止力になるなら、ある意味それが刹那の願いそのものなのかもしれないって、そう思う。
自分達が存在する事で、それが戦いの抑止力になる。それはすなわち、自分達が生きていなければ存在もできないということで、だから、生き続ける事、それがそのまま戦いの抑止力となっていく。武力を行使するCBにとって、それは矛盾しているようでいて、でも、確かにそれは未来へと繋がっている。
「俺たちは、存在し続けなければならない (=生き続けなければならない)」
力強い、ブレのない、マモ刹那のセリフ。ガンダムに乗りながら、戦う意味を探し続けていた刹那。確かに刹那は今、自分の中に、答えを見つけたんだなって、そう思ったら、また涙が出てきた。。。
なんか、書きたいものが大きすぎて、訳のわからない日本語になってきちゃったけど、マモの生きた刹那は、私にとって、ほんとに、リアルな実感を伴った、最高に魅力的な1人の人間でした。マモが刹那を生きてくれたからこそ味わえた、最高の感動だと思っています。
最後の文字は、人類の幼年期の終わり・・・でいいのかな。
劇場版、監督の言ってた来るべき対話が描かれるとしたら、刹那が、ここからどんな風に成長し、変化していったのかを、また、マモ演じる刹那が、感じさせてくれるんでしょうか。
放送は終了したけど、まだ続くんだって思える事が、今は幸せです。



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