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2008年7月13日 (日)

「ネオロマンスライヴ2008」のマモ (ライブパートのみ)

おおよそ、この世の形ある物全てを破壊してしまったんじゃないかと思うくらい、凄まじいまでの破壊力を持った、神々しいまでに美しく、強く、そして優しい、マモときーやんのデュエット「CORONA」でした。

こんなにも優しく、美しい歌が、こんなにも激しく、強烈で、力強い歌だったなんて、実際に、この耳で、そして、全身で聴いても、いまだに信じられないくらいです。ライヴ恐るべし ! !

マモの「クリスタルの~」という歌声が聴こえてきた瞬間、身体中の感情という感情が硬直し、麻痺し、それでいながら、身体の芯に走り抜ける震え。人間、あまりにも衝撃的な感動を味わうと、涙すら出ない事があるのだと、生まれて初めて知りました。

CDを何度も聴き、これを生で聴いたらどんなにか凄いだろうと、想像し、夢み、一種の憧れのように、何度も何度も、妄想の中でイメージしていったにもかかわらず、生で聴くマモの、まばゆい光のような、透明感のある歌声が耳に届いた瞬間に走った凄まじい衝撃は、そんなつまらない想像を、一瞬にして凌駕し、貧相な想像を、粉々に打ち砕いてしまいました。

この歌が、こんなにも、マモの高音部の美しさを表現した歌だったとは、CDからは、聴き取る事も、想像する事もできませんでした。
マモの、この世のものとは思えない、まるで、天国から降り注ぐような、それでいて、全身を貫くような美しい歌声、響き渡る切ないビブラートの嵐。マモときーやんの歌声に包まれている間の、あの、重力が何処かにいってしまったかような、夢のような感覚は、言葉なんかでは、とても表現する事はできません。

マモの、伸びやかで、豊かな、高音部を操る透明感ある歌声の美しさ。ほんとにほんとに綺麗で美しかった。そして、自由に、伸び伸びと、全身を使って表現してくる優しく、包み込むような「想い」。溢れるように伝わってくるマモの「想い」の波動の激しさ。
きーやんパートでも、マモの口は、きーやんパートの歌詞を口づさんでいました。だから、きーやんが歌っていても、伝わってくる想いは途切れる事無く、心に、魂に響き、染み入ってくる。
全体通して、高音部で語尾を、切なく艶っぽくかすれされる歌声のオンパレード、いやいや、いっそう磨きがかかってるかも。

マモときーやんが、まるで競いあうように繰り出す、力強く、でも、優しく美しい歌声とメロディは、まるで、美しい龍が二匹、絡み合いながら天高く、高見を目指して駆け上っていくかのごとく、激しく、神々しく、力強く、しなやかで、聴いているだけで、魂奪われ、意識を保っているのがやっとでした。
そんな風に、必死に踏みとどまっていようと踏ん張る私をあざ笑うかのように、最後に繰り出されたマモときーやんの、「ハモリの掛け合い」
もうもうもうもう、こんな凄まじい破壊力のある「ハモリの応酬」を聴かされてしまったら、一体どうしたらいいのか、どうしたらいいのか、、気づいたら、嗚咽にならない嗚咽が込み上げてきていて、茫然と、魂の抜け殻のようになって、唇をかみ締めている自分がいました。

こんな凄まじまでに美しい「ハモリの応酬」を聴いたのは生まれて初めてです。身体中の血液が沸騰し、逆流して、呼吸が止まってしまうんじゃないかと思うくらい苦しくて、人って、こんなにも自分の中で感動を味わう事ができるのだと、初めて知りました。
マモときーやん、それぞれの「ハモリ」だけでも充分に凄まじいものがあるのに、その「ハモリ」の絡み合うような掛け合いですよ。もう、そこから作り出されてくる、まばゆいばかりの美しいハーモニーの空間を、一体どう受け止めろと、、、、、
ただただ翻弄されるのみって感じでした。
おまけに、昼と夜で「ハモリ」が微妙に違う~、まさか、前回の「Mermaid」と同じように、即興 ? ? (勘弁してくれ ! ! )

もうもう、なんなの、このデュエット。まさに「光冠」と言うにふさわしい、まるで、光のように、暖かく、優しく、まばゆく、何者にも折れる事無く、真っ直ぐに宇宙空間を貫き、突き進んでいく、マモときーやんの歌声でした。
ネオロマの歌の最中に、ポイントでのざわめき以外、ほとんど歓声が上がらない歌を聴いたのは初めてでした。

最後、今までの歌声の激しさを一瞬の呼吸で沈め、優しく、静かに、2人で呼吸を合わせて、囁くように「I LOVE YOU」と歌われた時は、もう、立っているのがやっとでした。
これはある意味、2人の計画的犯罪ってやつでしょうか。

お互いの歌を信頼し、お互いを預け、お互いを受け止めあって、でもお互い競い合うかのように、高めあっているからこそ生まれた、力溢れる美しいデュエット。

感動しているのに泣けなくて、心は震えているのに動けなくて、どこまでもどこまでも美しいマモときーやんのデュエット。
相乗効果なんて、生易しいものではありませんでした。
この魂に残る感動、一体いつまで消えずに身体に残っているんだろう。この衝撃は、一生忘れられないものになりそうです。
ほんとに凄い、ほんとに凄いマモときーやんのデュエットでした。

「Tip-Top Shape」では、客席を真ん中で分けて競わせたり、掛け合いをしたりと、ほんとに楽しそうで、そんなマモをみているだけで、楽しく、浮き浮きとした気持ちになれたのでした。
それにしても、CDで歌っている音域が、ライブではきつくてオクターブ下げて歌ったりするのは良くきくけど、逆に、CDより音程をあげて歌っちゃうって、一体。
「きっと、ないと思っていたけれど~」「僕の喜びだよ~
もうもう凄すぎる。宮野真守の音域って、一体どうなってるんだろ。

昼の部の挨拶のときだったかな、きーやんが、念願のマモとのデュエットができて嬉しい。でも、「CORONA」を歌う前のマモは、例によって緊張でプルプルだったと、ばらしてました。そして、大楽では、この歌を大事に、ずっと歌っていきたい、そんな風に言っていて、なんか凄く嬉しかったです。

大楽のダブルアンコールの時、マモは「すごく感動しちゃった」「ありがとう」と言う言葉を何回も何回も何回も繰り返していて、舞台を去るのが、ほんとにほんとに名残惜しそうで、何度も何度も振り返っていたのが、なんか、涙が出そうになるくらい印象的でした。

「Mermaid」は残念ながら聴けなかったけれど、「Tip-Top Shape」のフルバージョンが聴けて、「CORONA-光冠-」という、素晴らしい名曲が生まれた、感動的で、記念すべき、そして何よりも、幸せな幸せな1日でした。

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宮野真守 イベント・舞台関連 感想」カテゴリの記事

コメント

真夜中兎さん


こんにちは~♪
いつも、訪問、コメント、ありがとうございます。
私のあれはレポとは言えませんね (汗)
あれは、私の独断と偏見による感想ってやつです。
でも、少しでも感動が伝わっていたなら嬉しいです。
DVDの発売、決まっているので、是非是非それで聴いてみて下さい。表情とか、細かい部分は私も全然見れていないので、私もいまから楽しみで楽しみでなりません。
DVDのある時代でほんとに良かったと、マモのイベントのDVDが発売される度に思います。
ではでは、これからも遊びにいらして下さいね。
お待ちしています~☆

投稿: きば | 2008年7月13日 (日) 17:28

べいぐるさん


こんにちは~♪
訪問、コメント、いつもありがとうございます。
つたない感想を褒めて頂いて恐縮です。
べいぐるさんの言う「神がかっている歌声」、まさしくそんな感じでした。そんな歌声を作り出し、聴かせてくれたマモときーやんに感謝です。
あのデュエットの凄まじさは、きっと誰も想像できないものだったと思います。多分、当のご本人達でさえも、そうだったんではないかと、勝手に想像してます。
きーやんも、これからも歌っていきたいって言っていたので、次の機会には、是非是非べいぐるさんも参加して聴いてみて下さいねー。
私の感想など、陳腐なものだったと、きっと思っちゃうんじゃないかな (笑)
ではでは、これからも是非またいらして下さいね。
お待ちしています~☆

投稿: きば | 2008年7月13日 (日) 17:00

きばさま


きばさんおかえり(!?)なさ〜い☆
早々のレポありがとうございます!!
私はお留守番だったので、マモのブログときばさんのレポ読んで「なんとしても行けばよかった…」と大後悔(T_T)
でもきばさんのレポ読んで、感動の涙が〜(;_;)素晴らしいレポありがとうございます!! きっとDVDが出ると思うので、その時はきばさんのレポを思い出しながら見たいと思います☆

きばさんも暑い中お疲れ様でした!!お忙しいかと思いますが、ゆっくり休んでくださいね〜♪

投稿: 真夜中兎 | 2008年7月13日 (日) 15:22

こんにちは、ネオロマ参加お疲れ様です!!
キバさんのレポを拝見して、私はこの奇跡的瞬間に立ち会えなかったことを後悔しました。二人の神がかっている歌声がライブでよりより神々しく、客席の誰もが経験したことのない輝きを放っていたから、誰も一言も口に出すことなんてできなくて恐れ多くて、それどころではなかったのだろうと思うと、本当に、なんて未知数なデュエットなのかと眩暈さえ覚えます。
マモ自身がブログですっごい楽しかったと文面に溢れるように書いていたので、どれだけ素晴らしかったのだろうと想像しましたが、やはり想像を当然のごとく凌駕していました。というか、想像できるわけないのですが(苦笑)
最後、何度も客席を振り返ったりする様子からも、その気持ちが感じられます。

キバさんのレポがあってこそ、経験はできなくともそんな瞬間があったのだと知ることだけでもとても幸せです。ありがとうございました!

投稿: べいぐる | 2008年7月13日 (日) 06:49

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