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2008年12月 4日 (木)

「ガンダム00 2nd」第9話のマモ

アリーって、どれだけ強いの ? って感じです。それとも、アリーの戦闘技術が、もしくは、機体の性能が圧倒的に強いってことなのかな。

「ティエリアッ ! ! 」
ほんとに思いやりに溢れた、優しい声で、仲間の名前を呼ぶようになったよね、マモ刹那。

「連絡とってないのか ? 」
沙慈にとってかなりきつい事を、悪意のない心で、サラッと聞いちゃいましたね。人の心を思いやれる刹那でも、微妙な男女関係の事については、全くって感じで、刹那らしくて和んでしまいました。いつの間にか、沙慈とルイスの間を取り持っているような立ち位置に居る刹那にも、うけてしまっている私です。

「仇が、ここにいるとしてもか」
命を預けて戦う仲間に対しては、秘密を持たない。自分の過去について自ら語ることのなかった刹那が、こんな風に自分のやった事、そして、気持ちを語るとは、意外でした。
「言うべきことがある」
聴いたとたん、胸にズッシリきました。めちゃめちゃ重い言い方をしたマモ刹那。
言うべき事・・言わなきゃいけない事。この話しを切り出した刹那の、揺るがない心の強さが伝わってくるようでした。
真っ直ぐに相手を見つめて、動じることなく言うべき事を言う刹那の覚悟みたいなものが感じられて、あらためて刹那の中で自分の過去は、大きな傷のまま残っているんだなって思いました。
それに対して、「全て過ぎたことだ。昔を悔やんでも仕方ねぇ」というライルの考え方は、多分、刹那にとっては予想外の反応で、刹那自身、事実を話した時のライルの反応には、肩透かしを食らったのではないかと。
マモ刹那の、「だが・・・」という言葉を聴いた時に、そう感じました。
それぞれが未来の為に戦っているように見えても、刹那自身を含め、CBの人達は、過去の経緯を心の中で引きずって戦っている。そんな所が、ライルとは微妙に違うんだなぁ、なんて、ちょっと引っ掛かる、そんな事を感じさせるやりとりでした。

「中東をあのままに宇宙へ上がる。アロウズから逃げる為に」
自分の戦う信念とは、相反する行動を取らなければならない、刹那の、なんとも言えない悔しい想いをズッシリと感じさせる言い方をしてきました。普段、あまり感情的な言葉の少ない刹那だけに、いきなりこういう言い方をされると、ほんとにドキッとします。そして、こういう言い方が出来ちゃう人なんですよね、宮野真守という人は。だから好きなんです、マモのお芝居。

後半の、トレミー、宇宙への脱出作戦は、開始から成功まで、ほんとに手に汗握る展開で、久しぶりにドキドキしながら見入ってしまいました。
私は、もともと、戦略対戦術の戦いが大好きなんですよね。圧倒的な戦略に対して、不利な態勢を、戦術で勝利するという、読み対読みっていうのが、大好物なのです。なので、今回はほんとに興奮でした。さらに、その決定打が、ダブルオーの一撃という、なんとも胸のすくような展開で、もう、最高でした。ダブルオー、かっこ良過ぎです ☆☆☆
「目標を駆逐する」
すっかり、刹那自身の、心からの決めゼリフとして定着したような気がします。聴いてて、たまらなく耳に心地良いんですけど。ほんとに大好きな一言です。

最後、宇宙空間の中で、まるで、トレミーを守る盾のように、粒子を漂わせて宇宙にたたずんでいるダブルオーと、その後ろに待機するトレミーの図が、なんだか切なくなるくらいステキで、綺麗で、何故だかジーンと来てしまいました。

それにしても、ライルの「未来の為に戦う」という考えは、過去の経緯があって戦っているCBにとって、新しい風みたいなものを吹き込んだような気がします。そんな風は、何かを変えていくんでしょうか。

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