「ヴァンパイア騎士Guilty」最終話のマモ
切なさとやりきれなさが胸にいっぱい残る最終回でした。どう妄想したって、ハッピーエンドになる展開ではないのがわかっていても、それでも、零には幸せになってほしかったなぁ。
優姫は守る、だけど、ヴァンパイアは倒す。
そんな矛盾を抱えて、これから、優姫を追い続ける零の胸の内を想うと、なんか哀しくて、切なくて、どうしようもないくらい苦しい気持ちになります。
「眩しかった」
「お前を、いつも見てた」
全ての想いを、素直に、これでもかというくらいの、ありったけの優しさをこめて、穏やかに、でも、過去形で話すマモ零。
全ての命を優姫の為に使っていいと思っていた零。けど、壱縷の「生きて果たせ」という想いをも取り込んだ零にとっては、その覚悟と想いも、既に過去の事で。
「お前も、俺の前から去っていくんだろ」
「も」、と言うのが悲しすぎる・・・
「お前が、俺の憎むべきヴァンパイアなら・・・」
自ら、最後の覚悟を決める為に、それと同時に、零自身の想いを優姫に直接伝え、優姫の中に残す為に、自分の血を飲ませるマモ零の、この言葉に込めた想いが凄すぎて、聴いた時は涙が出てました。
これだからマモのお芝居は・・・
そして、聴かせてくれた、マモ零の、究極の想いのこもる、「優姫」×4。
泣き出しそうに、いや、泣きながら伝えられてくる優姫への想い。
聴いているだけで、胸を掻き毟りそうになるくらい、、、胸が張り裂けそうに苦しくなってしまう、「優姫」×4。特に、3度目と、4度目の「優姫」の言い方なんて、もうもうもう、、、、、言おうと思って言えるもんなんでしょうか、こんなにも想いのほとばしってくるセリフ。
こういうセリフが言えるから、こういうセリフが言えちゃうから、、、、
マモ零のこのセリフを聴いた時は、涙が溢れて、止まらなくて、宮野真守という人のお芝居の凄さ、想いを伝えてくる素晴らしさ、なんか、そんなモロモロの全てが、ほんとに、心から、心の底から大好きだって、今更ながら思いしらされてしまいました。
「お前を、殺しに行く」という言葉に代えて、優姫を追い続ける気持ちを告げるマモ零。そんな零の気持ちに応えて「待っている」と言う優姫。お互いの血を飲みあって、ある意味、お互いの想いを伝えあって、これって、捕らえ方によってはハッピーエンディングなのかも知れないけど、どうしても、そう思う事ができない私がいるんですよね。気持ちは繋がっているからこそ、こういう結末は悲しすぎる。切な過ぎる。
結局、最終回まで、零に救いを見出すことが出来なくて、見るのが辛い作品だったけど、零・壱縷・ちび零・ちび壱縷と、1人4役という、信じられないくらいの素晴らしいお芝居を、毎回見せくれました。ほんとに、強烈な感動と、強烈な想いを残してくれた「ヴァンパイア騎士」でした。
マモが零を、壱縷を生きてくれて、心から感謝です。
そして、枢に銃を向けながら、優姫の存在を感じた時の、マモ零の、息呑むセリフも最終回で聴けて、私はやっぱり、マモの息呑むセリフが、たまらなく大好きみたいです。(←バカ)



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