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2009年3月25日 (水)

宮野真守「nocturne」

この曲を、こんな風に、独立した楽曲として聴かせてくれた事に、ほんとにほんとに感動しました。

宮野真守という人は、どんな歌でも歌いこなしてしまう力を持っているけれど、やっぱり、マモの素晴らしさを最大限に引き出す曲調や、メロディはあると、私は思う訳です。そして、マモの、透明感のある、美しい歌声、切々と想いを伝え、聴いている心を包み、そして、その切なさで心をいっぱいに満たしてくれる、そういう情感溢れる想いを1番に生かせる曲は、やっぱりバラードだと、私は思っています。

マモが紡ぎ出す歌詞には、頭の中で、イメージを具現化する力を持っているんですよね。こんなにも美しく、聴いているだけで、まさしく蒼白い夜の情景が、瞑想的に浮かんでくる。マモの、歌詞に込めてくる想いの力が、強さが、そんなイメージを自然に抱かせてしまう。
今の私にとって、こんなにも、歌と言うものを、美しく、幻想的に、透明感ある歌声で聴かせてくれる人は、他にはいません。まさしくエンジェルボイス。マモの込めてくる切ない感情が心に触れてくるだけで、自然と涙が出てきてしまいます。
優しく歌い込んでいるのに、その中に、強さがあって、しなやかさがあって、そして、蒼白い色彩すら感じさせてくる。
ほんとに、マモがこの歌で作り出してくる世界は、一体何処まで無限大で、果てしない空間なのか、、、聴いていると、心と魂が、無限の宇宙を漂っているような感覚になります。

「だけど、君が見えない」
「だけど、君がいないよ」
この歌詞を聴く度に、切ない寂しさ、悲しみが、胸を潰さんばかりに、押し寄せるように、心に流れ込んできて、ほんとに苦しくなってきて、涙腺が緩んでしまいます。
3回目の「君が見えない」の歌い方なんて、もうもう、同じ歌詞でも、情感の込め方も、想いの表現も、伝わってくる波動の強弱も、ここまで違うなんて。マモが歌うと、こうなるんだよね。

「深い闇が満ちても~
最近、マモの、こういう語尾を切なく掠れさせる歌い方に、魂持っていかれます。(いや、まぁ、光芒の時からそうなんですけどね) この歌い方、マモが意識してやっているなら、立派な犯罪です。いや、意識してなくても、やっぱり犯罪です。

「もしも、叶うのなら~」
こんなにも切なくて、美しくて、優しくて、柔らかいシャウト、聴いた事ありません。一体、どんな風に想いをこめればこんな風に歌えるのか、、もう、泣きそうになります。

マモの歌声が楽曲の素晴らしさを引き出し、楽曲の美しさがマモの歌声の素晴らしさを引き出してくれている、そんな相乗効果が、魂を揺さぶる最高の1曲にしてくれた、そんな風に思います。

マモの歌には、どんな魅力と魔力があるのかって訊かれたら、私は、この「nocturne」を、目を閉じて聴いてみてって答えるだろうな。

そして何より、「星見える、月見える」「君見えない」「こころにぼれた」等など、、この曲は、私の大好きなマモのか行のオンパレードなのでした。くぅ~っ (←バカ)

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