カテゴリー「「西洋骨董洋菓子店~アンティーク」のマモ」の12件の記事

2008年9月19日 (金)

「西洋骨董洋菓子店」最終回のマモ

なんだか、不思議な感覚の切なさが残る、最終回でした。

人は変わっていく。永遠に続くものなんてない。だからこそ今を大事にする。
それぞれが真剣に生きていけば、必ず変化を伴う。前に進んで行く為の変化。
当たり前の事なんだけど、今回見ていて、そんな当たり前の事が、何故か切なくて、何故か暖かくて、何故かおだやかで、そんな不思議な想いを心の中一杯に感じたのでした。

いつの間にか、取調べから戻ってくる橘を、示し合わせたかのようにアンティークに集まり、皆で待っている図。いつの間にか出来上がっていた絆みたいなものを感じて、なんかジーンとしてしまいました。「オヤジ」と、いつものように声をかけるエイジなんだけど、こういう時のマモエイジの声は、ほんとに暖かい。
子供が無事だったと聴いて、嬉し泣きする皆が、それぞれに優しくて、胸にきました。
オヤジがケーキを食べたと聞いた時の、何気に嬉しそうなマモエイジの反応も、なんか優しさに溢れてて、大好きです。

「あなたの先生は、誠実な仕事をする、ほんとにいいパティシエねって」
まるで、自分が褒められたかのように、嬉しそうに語るマモエイジ。ほんとに、なんて優しさと暖かさに溢れた言い方をするんだろ。聴いてるだけで、なんか涙が出そうになってしまうんですけど。その後の照れたような笑い方も、マモ独特で、こういう笑い方ができるのって、私の知る限り、マモだけかも。。(フランス語の先生のことはアイツ呼ばわりなのはうけたけど)

「そんでね、先生」
フランスに行きたいと、無邪気な子供みたいに、まっすぐに、でもちょっと恥ずかしそうに語りかけるマモエイジに、バカみたいに胸打たれちゃいました
「暖かい味のするケーキを、もっと作ってみたいんスよね」
一途に、自分の夢を優しい喋りで語るマモエイジの言い方に、不覚にも涙が。(←バカ)
一歩ずつ、ほんとに一歩ずつ、自分の道を見つけていくエイジ。

「じゃ、行ってきます」「行ってきまぁ~す」
1度目の「行ってきます」には、強い意思と決意を、2度目の「行ってきまぁ~す」で、皆に対する別れを、、、同じセリフなのに、全然同じセリフに聴こえないマモの、「想い」のこもったセリフの素晴らしさに、今更ながら感動してしまいました。
なんかもう、泣きながらエイジを見送る小野と、感情がシンクロしてしまって、気づいたら、私も一緒になって泣いてしまってました。
それぞれの心の中は清々しいんだけど、何故か一抹の寂しさと、切なさの残る終わり方で、でも、それが、時が流れるってことなのかなぁ、なんて、しみじみ思ってしまいました。

想いから入っていく、宮野真守という役者さんが生きた神田エイジは、心の中にいろんなものを残してくれたような気がします。たった1クールだけの放送だったのに、こんなにもいろんな感動を与えてくれて、役ではなく、確かに神田エイジという、1人の人間の生き様を見せてくれた、そんな感じです。
これからも、マモが生きるたくさんの人に、出会っていきたい、そんな想いが強く、ほんとに強く残った、素晴らしくて、不思議な作品でした。

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2008年9月14日 (日)

「西洋骨董洋菓子店」第11話のマモ

ストーリーは、かなりシリアスな展開になってきて、ちょっとダークな内容になっていたけど、マモエイジは絶好調にマイペース。

刑事さんが自己紹介した時の、マモエイジの、舌打ちにも似た反応と、例のギャグタッチの絵が、あまりにもマッチしてて、思わず笑ってしまいました。

「どうも」
たった一言だけなのに、ドンヨリとした、複雑な心境みたいな、マモエイジの気持ちが伝わってきて、仕事の邪魔にならないよう気をつけると言われた後の「はぁ、、」という、言い方に至っては、ほんとに逃げ出したい衝動や、内心の動揺を抑えてる様子を感じさせてくれて、さすがマモって感じでした。感情が、あまりにもストレートに出てしまうエイジの反応が、めちゃめちゃかわゆかった。
いつも、橘や、小野とは別世界の部分で、動揺したり反応してるエイジが、毎回、清涼剤的な役割を持ってて、なんか妙にホッコリです。

「いざとなりゃ、俺がつまみ出しやりますよ」と、酔っ払いを物ともしない、怖いもの無しのエイジにも、苦手なものがあったとは・・・(笑)

この作品って、それぞれがそれぞれに、何かしらのトラウマ持ってて、そういうトラウマからは完全に逃げる事が出来なくて、過去に、言ったりやったりした事は、もうやり直すことが出来なくて、どんなに後悔しても、無かった事には出来なくて、そんな人生の不条理みたいなものを、いつの間にかしみじみと考えさせられてしまう。それぞれに気持ちを合わせていくと、なんだかほんとに切ない作品です。

来週はもう最終回、それぞれがどんな風に完結するのか、楽しみです。
でも、1クールって、ほんとに短い。

それにしても、学生の声当ててても、全く違和感ないなぁ、、、

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2008年9月10日 (水)

「西洋骨董洋菓子店」第10話のマモ

前回の衝撃的展開から、すっかり元気を取り戻したマモエイジが見られて、良かったです。

小野の新作ケーキを食べての反応、「すげぇ、好き~」
「美味しい」じゃなくて、「好き~」って言うのがエイジらしくて、なんか好き。
食べた瞬間、夢の次元に飛んでいくテンションの高さと言い方も、すっかりマモエイジの個性として定着しちゃって、最近は、マモエイジがケーキを食べるシーンが出てくると、口にした時の反応を楽しみに待ってしまう私です。宮野真守の持つ、ハイトーンボイスが、凄く生きる反応だなぁって、聴くと思います。

橘に、エイジのケーキの商品化を言われた時の
「ふん、」
「へへっ、なんかついに、俺の実力の前に、オヤジをひれ伏させた気分」
「ふんっ♪」
マモエイジのクソガキ的な言い方は、もう最高でした。
得意気な言い方が、子供が親に褒めてもらった時の感じで、見ていて思わずホッコリしてしまいました。心に余裕が出てきたのか、橘には甘えまくりのマモエイジが、なんかめちゃめちゃかわいいんですけど。
いつも思うけど、マモエイジと藤原橘との会話って、なんか毒舌飛ばしあったりしてても、なんていうか、通い合うものがあるっていうか、雰囲気や心の部分の波長がシンクロしてるっていうか、聴いてて凄く心にシックリ、ジンワリとくるものがあるんですよね。
今回の、この2人の会話も、ほんとに大好きです。

なんか、迷いもなくなり、爽やか一直線。まさしく蝶と花が飛んじゃうのがピッタリって感じのマモエイジ。ケーキの腕も着々と上がってきてるし、マモエイジの、力強い最後の提供ナレと合わせて、足元がしっかりと固まってきたエイジの生き様を感じさせてくれた、弟10話でした。

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2008年9月 4日 (木)

「西洋骨董洋菓子店」第9話のマモ

チャオジーの時も思ったけど、こういうシーンがあるから、マモをエイジにキャスティングしたんじゃないかと思わせるくらい、こういうお芝居になると、マモは、マモは、ほんとに凄いものを心に届け、魂を揺さぶってくるんですよね。
まさかこの作品で泣くとは思いませんでした。

フランス語の学校に行かされる事になり、自分がアンティークにとって、いらない存在なのではないかと、徐々に募らせていく不安。見ているだけで、少しずつ少しずつ伝わってくるエイジの心の変化の過程は素晴らしくて、気づくと自分も、マモエイジの感情に飲み込まれてて、切ないくらいに追い詰められた感覚に陥っていました。

「独立 ? ! 」
小野や橘にとって意味するところの「独立」という意味と、エイジが受け止めた「独立」という言葉の意味が全く違ってて、この一言に、予期せぬ「不安」や「心細さ」という感情をこめて、表現してきたマモエイジは、さすがでした。
オヤジには逆らえるのに、小野に対しては、まるで従順なネコみたいになってしまうエイジが、ほんとにかわゆい。
だからこそ、自分の居場所がなくなってしまうんじゃないかという不安を、素直にぶつける事ができなくなっちゃっていったんでしょうね。

「えっ ? ! 」
「ちょっとまてっ ! ! 」
「後は俺がやる」
自分でなくてもいいのかもしれない。自分がいなくても大丈夫なのかもしれない。自分の仕事がなくなる。口をついて出る言葉は乱暴で強引なのに、伝わってくる想いは、心細さと不安。こういう相反するものを表現するセリフ、マモ、ほんとに上手い。

自分の中で募っていく不安が段々とはけ口を失くしていき、無意識の内にケンカへと向かっていく、あの、段々と追い詰められ、張り詰めていく、マモエイジの心と感情の高ぶりは、見てて胸が苦しくなるくらいでした。

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2008年8月27日 (水)

「西洋骨董洋菓子店」第8話のマモ

エイジ君も、真っ直ぐに (ストレートと言う言葉をこの作品の中で使っちゃうと、なんか違う意味になっちゃいそうなので、敢えて真っ直ぐと言う言葉で(笑)) 着々と自分の道を進んでいるようで、嬉しい限りです。

今回は千景メインのお話しでしたが、なんだか心がほのぼのする話しで、この作品って、1人1人がほんとに魅力的で、毎回見る度に、何か心に残ります。

「オヤジが援交で捕まるのは勝手だけど、そうなったらこの店はどうなるよ」
ほんとに、捉え方が真っ直ぐすぎて笑える。マモのボイスって、どちらかというと、柔らかな感じなので、こういうセリフでも、なんか嫌味なく聴こえて来るから不思議です。

「ちーまで援交かぁー ! ?」
「子供の作り方知ってたんだ」
「いや、何がだよ」
「わかるわかる、ああいうおばさんて上手いんだよな」
「お前のせいだっつーの」
エイジって、一体何処まで本当にわかってるのかいないのか、時々ドキッとするような、単刀直入な発言しちゃうところが最高です。(エイジって、実際の所、そういう部分てどうなんだろ。なんか凄く気になるんですけど。)
マモエイジにかかると、これらのセリフとか聴いてても、なんかいやらしさが無いというか、逆にギャグにすら聴こえてきてしまう。(これって、いい事?悪い事?)

ただひとつ言えるのは、ゲイであれ何であれ、エイジには、恋愛に対して全く偏見というものがない (感じられない) という事。というより、マモエイジの言い方、そしてマモのボイスが、そんな風に思わせてくれている気がします。そういう、裏を感じさせない、エイジの真っ直ぐな所が、この作品を、爽やかに暖かく感じさせてくれているのかな、なんて思います。

デコちゃんに、見習いのケーキが食べたいと言われてからの、あの嬉々とした嬉しそうなマモエイジの反応は、聴いてるだけでその嬉しさが伝わってきて、なんだか幸せな気持ちになって、自然と顔がほころんでしまいました。
初めて自分のケーキを、一般の人に食べてもらって、そして、美味しいと言ってもらえたエイジの嬉しさが、マモエイジの反応から直接心に伝わってくるようで、、ほんとにマモって、今更だけど、想いをセリフから伝えてくるのが上手すぎる。
だから、悔しいけど、マモのお芝居を見るたびに、ますます魂が虜になっちゃうんですよね。

しか~し、4人のチームワークも良くなってきたなぁと思いきや、何を食べに行くかという話しになったとたん、みんな自分の好みをしっかり主張しまくるという、なんとも個性の強い、こだわりを持った人達なのでした。そういう所も、なんかいいな。馴れ合わず、妥協しない、そんな所がそれぞれの人物を魅力的にしているのかも。

それにしても、小野の思考回路と突っ込みって最高。三木眞の小野キャスティングは、ほんとにナイスです。カラッ暖かいマモエイジのボイスと、魔性のゲイであるなんともいえない三木小野のボイスの相性ピッタリって感じで、今回の橘と千景の会話にいちいち反応する、2人のやりとりは、聴いてて最高でした。

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2008年8月19日 (火)

「西洋骨董洋菓子店」第7話のマモ

マモエイジ・・・
投げかけるさり気ない質問の中に、確信をつくような鋭さがあって、相手の小さな反応を見逃さない、鋭い観察力がある。それも、目に見える反応だけではなく、心の中の反応までもが見えているような、そんな細やかさ。これって、一見粗野に見えても、それはやっぱり、もとボクサーで、実は敵と戦う時の相手の出方や反応を見逃さない、そんな経験の賜物なのかも。

「うっわぁ~、さっみぃ」
この時のマモエイジの言い方が、なんか自然で、大好きなマモのボイストーンです。

ケーキを試食するマモエイジの昇天しまくった反応、どこまでケーキが好きなんだって感じで、最高にうけてしまいました。あそこまで幸せそうに、美味しそうにケーキを食べれるって、凄いかも。実際に、マモが甘い物を好きだって知ってるから、尚更ウソのないセリフとして、聴こえて来るのかもしれません。

橘が刑事の後姿を見て、「ちょっと老けたな・・」、という、まるで呟きのような一言さえ、心に留めて聴く事ができてしまう、エイジのそんな優しさが、なんか切なく感じてしまうのは、なんでだろ。

橘のサンタが良かったと電話があったことを伝えた時の、一瞬の橘の反応を見逃さず、その心の内を感じ取る、そんなマモエイジに、人として、たまらない魅力的を感じてしまうんですよね。。
「そうだよ」
橘に言うこの一言。優しいのに力強い、なんか、心が救われるような、飾らないこんな言い方が出来るマモのお芝居が、ほんとに大好きです。このセリフ、ほんとにほんとに大好き。

「いいじゃないか、無理したって ! ! 」
無理している橘を否定せず、直球で励ます、そんなマモエイジの真っ直ぐな物事の捉え方に、なんかとっても救われます。

前回もそうだったけど、マモエイジと藤原橘の会話って、なんだか、目にはみえないんだけど、心の底に流れてるものが通じ合ってるような、そんな暖かいものを感じさせてくれる。2人が語ると、そこに、凄く良い雰囲気と言うか、優しい空気と言うか、そういうものが流れてくるのを感じるんですよね。
もちろん、小野との会話も大好きだけど、橘との会話には、いつも何処か、心にジンワリくるものがあって、この2人のお芝居が作り出す雰囲気が、たまらなく好きです。

橘が惣菜を試食して、ハートを飛ばした時の、マモエイジと千景の、手を取り合っての反応が最高にかわゆい。この作品の、こういうかわいいギャグっぽい所が、重く、暗くなりそうな展開を、救ってくれているような気がします。

見終わった後、何処か心がホッコリする、そんなストーリーと、4人それぞれの真剣な生き方に、心が清々しくなる、そんな感じです。

それにしても、ところどころで、エイジが自然に取っているファインティングポーズが、めちゃめちゃかわいいんですけど。。。

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2008年8月10日 (日)

「西洋骨董洋菓子店」第6話のマモ

エイジって、物事のスリムな部分だけを、本能的に見たり、感じ取れる才能があるのかもですね。上手く言えないんだけど、初めのうちは、エイジは小野達とは住んでる世界が違ってて、理解不能の違う世界にいるような、ちょっと蚊帳の外的な存在に思えていたんだけど (抱かれてもいい~なんて、とても意味わかってたら言えない様な事をサラッと言っちゃうし、) そんな立場に居ながらも、それぞれが抱えているいろんな部分を、余計な先入観や偏見を取り除いた見方が出来てる子だなぁって、最近のマモエイジを見てると思います。

大好きなケーキを作る事に一筋で、尊敬する小野の師匠というだけで、大先生と呼び、ハート飛ばしながら「抱かれてもいい~」とか言っちゃうところも、変に人を疑わない、ほんとに純粋な子なんだなーって気がします。
「この人も、それ、シャレになんない人だからね」と、さり気に言う小野にもうけてしまいました。

「こりゃ、一波乱ありそうだな」
「すげぇ人なんスね、きっと」
「でも、良く綺麗に別れられましたね」
「なんでまた現われたんスかね」
どの言葉も、鋭いというか、確信を突いてるというか・・・マモの屈託のない言い方が、その言葉の持つ、裏の意味を取っ払って、爽やかに流してくれちゃってるような気がします。

小野が引き抜かれるかもしれないというシーンのマモエイジ、かわいかったー。
小野に「そうだよね」と言われたときの、引きつったような驚きの言い方も最高。「先生~」と、エグエグ泣きながら言った言葉を聴いた時は、思わず、いつもマモがブログで書いてるマモ語「でぇんでぇ~(先生)」という文字が、浮かんできてしまったさ。

「小野が自分で決める事さ」とか、クールに決めた橘が、コッソリママに電話している姿も、なんかホッコリジンワリしてしまいました。

怪我した小野を見てキレるマモエイジ、自分の感情に、ほんとにストレートで好きだ。
エイジの、お金に対する執着心のなさも、なんか純粋すぎて泣ける。マモエイジの言葉に、自分の黒さを自覚する小野や、黒い思惑全開の橘の反応も、それぞれがそれぞれで笑ってしまいました。

エイジ、ほんとに今の自分の前にある道だけを、真っ直ぐに見つめて進んでるんだなって、迷いのないマモエイジの一挙一動、一言一言を聴いていると感じる。
そんなマモエイジの、屈託のない無邪気な笑い声、ほんとに心が癒されます。小野に「もう見習いじゃないだろ」と言われた時の、マモエイジの、心から嬉しそうな、無邪気な笑い声、マモの、暖かくて優しいボイス全開。

私は原作知らないけど、マモが演じようとしているエイジという人物が、だんだんと見えてきたような気がします。

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2008年8月 5日 (火)

「西洋骨董洋菓子店」第5話のマモ

マモエイジの、エネルギッシュな提供ナレーションで始まった第5話。
前回の提供ナレが、エイジの気持ちを投影していたのだとしたら、今回は、エイジのエネルギッシュな1面が見られるのかなぁ・・・なんて期待してしまう、そんな始まりでした。

提供ナレの中ですら、生き生きとした力強さを感じさせる、マモの込めてくる想いって、凄いな。

人に頼らず、1人で生きていこうとする姿勢が、ほんとに真っ直ぐでいいよね、マモエイジ。
「君も時々踊ってるよ」、と小野に言われ、頬染めて照れてるエイジがかわゆい。

「俺も頑張んねぇと」
皆、それぞに、いろいろと抱えているものがある事を、そして、いろいろ事情があるのは自分だけじゃないという事を知って、それを自分のバネに変えていく、エイジの力強い生き方みたいなものを感じさせてくれる一言でした。

「っていうか、敵視されてるような・・」
もとボクサーらしい、人の闘争本能みたいなものに対して、敏感に感じ取る何かを持ってるような、エイジのそんな本能の部分が刺激されたような、そんな感情を感じさせる、凄い言い方した、マモエイジ。

「先生はおかまじゃねぇ、ゲイだぞゲイ ! ! 」
ちょ、、意味わかって言ってますかぁ~ ! ! 全然フォローになってませんよぉ~。今回、1番爆笑してしまいました。逆にうろたえてる小野も可笑しかった。
こういうやりとりが、サラッとギャグっぽくされちゃうところも、この作品の大きな魅力のような気がします。

カシスムースが分離してしまうというエイジ。橘に何回も小野に聞けと言われても、自分でなんとかしようと、何度も挑戦する姿が、たまらなくシーンときてしまいました。

「少なくとも、俺が客なら怒るぜ」
「もう1度、俺1人でやらせてくれっ ! ! 頼むよ、オヤジ」
真剣で、必死で、、、エイジの、負けず嫌いで、強い、根性みたいなものを感じさせてくれるマモのセリフの言い方が、ほんとに、ストレートに胸を打ってくる。まぁ、そんな性格じゃなくちゃ、ボクサーはやっていられなかったと言われれば、その通りなんですけどね。

エイジが、カシスを完成させた時は、なんか感動してしまって、泣きそうになっちゃいました。

「なんだよ」
「オヤジはよ、~ 自分を誘拐した犯人を捕まえる為にケーキ屋やってんの ? 」
「いや、、俺も上手く言えねぇんだけどよ」
「オヤジでも、上手く言えねぇ事なんて、あんのかよ ? ?」
「あるよ・・・」
「そうか・・・」
「うん・・・」
なんだかもう、この会話を交わすマモエイジと藤原橘は、ほんとに最高でした。会話の呼吸がピッタリ合っていたというか、お互い心の部分が繋がっていないと、こんな会話、絶対に交わせない、そんな気がする。ガンダムで、ガッツリ組んだ (?) からこそ生まれた信頼関係みたいなものがあったから、このシーンの、こういうやり取りが出来たんだろうな。この2人のやり取りから、涙出そうになるくらい、ほのぼのとした、心のやりとりが伝わってきました。
マモも藤原さんも、上手すぎる。。。。
カシスに何度も挑戦するエイジを見守る橘も、ほんとに良かったし。

「いい店にしような。上手く言えねぇけど、俺、頑張るよ」
「おぅっ。今日のお前はよくやったんじゃね ? 」
「ん・・」
もう、大好きです、このシーン ☆☆☆

橘から、もう見習いじゃないと言われ、自分の作ったケーキを会長に美味しいと言ってもらえて、ほんとに嬉しそうなマモエイジ。

「えっ ? ? 」
会長の涙を見た時にマモエイジが漏らした、この「えっ ? ? 」と言う切ない言い方を聴いた時は、思わずジワッときてしまいました。
不意打ち・・・・こういうの。。。
マモエイジの持つ、優しくて暖かい人間性みたいなものを、マモが本来持ってる、暖かくて甘くて優しい声で、想い込めて、こんな風に言われちゃったら、もう、それはズルいでしょ。
こういう一言が言えちゃうから、こういう一言を聴かされちゃうから、私、マモのお芝居が、ほんとにほんとに大好きなんですよね。

皆それぞれが、自分の抱えた闇を1つずつ克服していく。そこに、お互いの想いが絡み合って、そんな内容が、なんとも言えず魅力的で、何故か心に残る、良い作品になっているんだなって思います。

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2008年7月28日 (月)

「西洋骨董洋菓子店」第4話のマモ

私は原作を知らないのですが、この作品て、何か、事件性というか、ミステリーな展開を含んだ作品なんでしょうか。幼いころの橘の誘拐事件が、妙にクローズアップされて描かれているのが気になります。

いろいろと気持ちが絡み合う中、エイジが、皆とはちょっと距離を置いた所で、自分の飛び込んだ新しい世界の中で、一生懸命頑張ってる姿が、なんだか微笑ましいです。
「この店、まだ世界一にしてねぇから」
ちょっとはにかんだ様に言うマモエイジの言い方が、まだ、何も出来ない自分が、それでも世界一の店を目指そうとする、まっすぐなエイジの気持ちを感じさせてくれて、なんだかジーンときてしまいました。
感情表現も、生きる姿もストレートで、なんか凄くいい子です、宮野真守演じる神田エイジ。

実は、ホイップしている時に橘に名前を呼ばれて「えっ ? ? 」と言うマモエイジの言い方。
私、マモの、こういう、ちょっと気の無いような、「えっ ? ? 」という言い方が、何故か凄く好きなんですよね。
加地君とかでも、時々聴くんだけど、なんていうか、あの言い方が、なんか訳もなく大好きで、今回聴けて、かなり嬉しかったのでした。(深い意味はありません)

「オヤジもエプロン新調してるー☆」
小野が小早川のかっこ良さにトロけてる隣りで、突っ込むところがそういう所なエイジ、サイコー ! ! ! ちょっと拗ねた様に言ってるマモエイジがかわいい。

「けどさ、なんか益々、ケーキ屋さん、なイメージから、店が遠ざかっていくような気がするぜ」
これまた3人が、意味深に視線を絡み合わせている中で、1人違う世界から、ボソッと心の中で呟くエイジが、意味無く可笑しい。マモエイジの「ケーキ屋さん」の言い方こそ、もとボクシングをやっていたエイジから出た言葉からはほど遠くて笑えるんですけど。エイジはケーキ屋さんに、どんなイメージを持ってるんだろ。

人生背景がそれぞれ違う4人が揃って、これからどうなっていくのか、展開が楽しみです♪

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2008年7月20日 (日)

「西洋骨董洋菓子店」第3話のマモ

なんかいろいろと大人の事情や愛憎が絡みあうような内容の中、マモエイジが吹き込んでくる、真っ直ぐで、清々しい直球のような感覚が、なんとも言えずいい感じです。

常に妄想の世界に入り込む小野の思考回路。もちろんそんな世界の存在を、一応は知ってる橘。そんな世界とは全く無縁、理解できずにあっけらかんとしているエイジ。そんなエイジの役と、マモが今まで演じたことがないような世界観の話しというのが、妙にシンクロしているような気がします。逆にそれが、エイジが新しい世界に飛び込んだ状況と、上手くマッチしていて、小野や橘の妄想の世界とは、全く懸け離れた所にいるエイジという人物に、凄く生かされている、そんな感覚になります。

マモエイジ、もとボクサーらしく、一言一言が力強くて、ストレートで、裏が無く、明るくて、聴いててメリハリあって、マモボイスのあたたかさも加わって、ほんとにもう大好きです。
ヴェドリックに引き続き、不良言葉は、私のツボですからねー。「~だぜ」という、マモエイジの言葉を聴くたびに、もうドキドキものです。
笑い方も、屈託がなくて、聴いててほんとに気持ちがいい。

「暇なんだもぉ~ん」
いいな、こういう自然な感じでのマモの喋り。いかにも若者って感じで、思わず顔がほころんでしまった。なんか新鮮。
「腕前見せてもらうぜ、オヤジ」
好奇心ありあり、でも、ちょっと試すような微妙なニュアンスを込めた言い方が、ほんとに上手いマモエイジ。

小早川が店に入って来た時に、何気にファイティングポーズをとってるエイジがかわゆい。
でも、聴き間違えるにしても「バカ ? ? 」って、、(笑)

小早川が大学行かせて貰った恩返しで橘の家に仕えてる話しを、小野が「いい話しですねー」と言った時、マモエイジが「そうすかぁ~ ? ? 」と返した一言。なんか、そういう生き方に疑問を感じ、素直に受け入れられない、エイジの、自分の道は自分で決める生き方みたいなものが垣間見えた言い方で、ちょっとドキッとしてしまいました。さりげない一言なんだけど、そういう一言の中に、こんな風にその人物の生き方を感じさせてくるマモのお芝居が、たまらなく好きです。

小野に、明日の仕込みに入ろうかと言われて「はいっ ! ! 」と、力強く答える、マモエイジの言い方も、一途で、一生懸命さを感じさせてくれて、かわいくて、こういう言い方が出来る宮野真守の一言が、ほんとに大好き。

なんか、微妙な世界観なのに、何処かほのぼのとした空気が漂うこの作品。重い話題も、なんとも楽しいギャグタッチの絵に救われてるせいか、サラリと見れてしまう。三木小野にいたっては、ハマりすぎてて恐いくらいです。

それにしても、いつの間にか、ジジィからオヤジに格上げにはなってたけど、そのオヤジが結局販売員になってたのが受けた。

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