カテゴリー「「ガーネットオペラ」のマモ」の23件の記事

2010年3月31日 (水)

宮野真守「ガーネットオペラ」千秋楽

舞台の幕が下りて5日が経ち、やっと千秋楽の感想を文字に出来る精神状態になりました。今日まで、なんか心にぽっかりと穴が空いたような感じになってて、いざ書こうとしても放心状態で、言葉が全然文章にならなかったのですが、今日のおしゃ2で、ガーネットオペラについて語っているマモを見て、やっと、こうして書けるようになったという。今更って感じでなのですが、これを書かないと、自分の中でガーネットオペラが終われないので書くことにしました。

日を重ねる毎に、どんどん深くなっていった宮野真守演じる明智光秀。表情、セリフ、細かい動作や仕草、生の舞台だからこそ、その変化を、自分の目と心で実感でき、生きたマモ光秀を感じる事ができた11日間でした。

OPで、光秀が、煕子とすれ違うシーンがあるのですが、いきなりやられました。すれ違った後、マモが、何か言いたげに、物凄く、悲しげで切ない表情をしたんですよね。それを見た瞬間、既に光秀として息づくマモを感じて、心がギュッと痛んで、思わず「ヤバいっ ! !」って感じで泣きそうになってしまいました。弧を描くようにマモが操る剣さばきもすごく綺麗で、最後、握っていたザクロの花びらを落とすマモ光秀の表情、ほんとに切なくて、これから始まる光秀の物語を暗示するような、そんな想いにさせられました。

続きを読む "宮野真守「ガーネットオペラ」千秋楽"

| | コメント (2)

2010年3月26日 (金)

宮野真守「ガーネットオペラ」動画コメント配信(おまけ)

内容は、公式内のものと同じなのですが、最後のマモの「待ってまーす (Vサイン)」の映像がちょっとお茶目だったのでUP。

http://mv-theatrix.eplus2.jp/article/143088988.html (イープラスムービー)

| | コメント (0)

宮野真守「ガーネットオペラ」千秋楽カーテンコール動画配信

25日に千秋楽を迎えた「ガーネットオペラ」の、カーテンコールの動画が、公式にてUPされました。

http://www.tohostage.com/garnet_opera/garally.html#sen

| | コメント (0)

2010年3月25日 (木)

宮野真守3/23「ガーネットオペラ トークショー」レポ

公式にて、3/23終演後に行われたトークショーのレポがUPされました。
バトミントンの写真、貴重すぎるwww

http://www.tohostage.com/garnet_opera/report.html (公式)

| | コメント (0)

2010年3月24日 (水)

3/23「ガーネットオペラ」トークショー

3/23は、終演後、演出家の西田大輔、明智光秀役の宮野真守、織田信長役の中村誠治郎、羽柴秀吉役の入野自由によるトークショーが行われました。

今回も、演出の西田さんが司会でした。

西田「今まで11公演やってきて、どうですか? 中村さん」
中村「・・・・・・・・」 (聞こえない)
マモ「マイクを、、、素人かっ ! !」
なんか、中村さん、まだ役が抜けきっていないみたいで、ボーッとしていまして、なんと、マイクを口元に持っていくのを忘れちゃってたんです。それをマモが突っ込んだという (笑)
中村「体力的にきついですが、役として疲れるのは素敵で、最後の立ち回りは楽しいです。
と、ここで、中村さんが舞台の前の方に落ちてたヘアピンを発見。そしてそれを拾いながら、
中村「誰 ? ? 」
マモ「そんなに気になる ? 」
ミユ「俺かもしれない、あっ、1本取れてる」
マモ「そういうトークは楽屋でやって」
ということで、話しは再び感想へと。
マモ「僕は、精神的にきついです。」
西田「もう11回も恋して、やぶれて、裏切って、、」
マモ 「光秀は怒涛の展開だけど、いい役をやらせてもらってます。回を重ねるごとに熱くなって来ていて、最後までチャレンジしていきたいです。」
ミユ「回を重ねる毎に、ジャンプの回数が増えてて、膝にきています」
ここで、光秀と秀吉が出会うシーンの話しになり、この2人って、毎回違ったことをやって見せてくれているのですが、その日の打ち合わせは、なんと、袖でやってるそうです。お稽古中、いろいろと試しているマモとミユくんの様子を見て、西田さんは、「君たちは、その調子で、シアタークリエに怒られてしまえ」と言ったとか (笑)
西田「後2回あるから、また変えちゃうんだ」
マモ「・・・・・・・・・・・・(笑)」
ミユ「まぁ、、、、そうでしょうね」
西田「1回やったやつはダメだよ。ひょっとして、光秀が踊っちゃったりする?」
ミユ「でしょうね。まぁ、踊るかはわからないけど、頑張りましょう」
マモ「でしょうね」
中村さんは、最初の出の時のネタを考えるのが大変みたいで、他の出演者は、朝の挨拶代わりに、こんなのどうかなって持ってきてくれるらしいです。

西田「好きなシーンは何処ですか ? 」
ミユ「最初の登場シーンは、命かけてます。楽しいです」
マモ「本願寺のシーンです。舞台に座っている光秀は、すごく無防備で、何回も足を運んでいるうちに、「顕如殿はいませんか ? 」というやりとりが、いつの間にか楽しくなってて、それが2人の逢瀬みたいな感じで好きです」

ここで、舞台に腰掛けてる時って、客席は演者を、どんな風に見てるのか、という話しになり、客席からは、「がん見」しているという答えが。「でも普通、がん見されてても気づかないよねー」と、いきなり中村さんが会話に参加。マモが「でも、リーダーは座ってないじゃない」と突っ込むと、まるで、拗ねた子供のように、「座ってますぅ、ここ座ってますぅ」と、口を尖らせながら言う中村さん。なんかもう、大爆笑しちゃいました。
中村「八重が秀吉の背中を、3回叩くところ」
中村さんいわく、2回でもなく、4回でもなく、3回というのがミソなんだそうです。その説明を聞いてたマモ、「マニアック~」と一言。

この後、時間の都合でカットになってしまったという「越後での戦い」を、ここで披露してくれることになりました。そして、出てきたのは、バトミントンのラケットと羽。ダブルスでやろうという事になり、ヘルプ要員として、柴田勝家役の岩崎大輔さんと上杉謙信役の村田洋二郎さんが登場。ジャンケンで分けたチームは、マモ&中村 VS ミユ&村田。真ん中に椅子を置いて、それをネットに見立てて、試合開始。点を取られたら、顔に落書きという罰ゲーム付き。マモは背が高いので、中村さんの所に羽が落ちる前に、ほとんど打ち返してしまい、スマッシュもバンバン決めてました。
結構白熱した試合運びになり、最終的に勝ったのは、光秀&信長チーム。でも、何故か終わってみると、全員の顔に落書きが・・・
マモ「本番より疲れたー」

最後に、残り2日となった心境とメッセージは、、
ミユ「寂しいですが、残り2公演、命をかけてやりたいと思います。」
マモ「ガーネットオペラ、楽しいっすね。キャストが皆、楽しみながら演じているので、それが伝わればいいなと思います。皆それぞれが、本気で演じています。最後まで頑張ります。ありがとうございました。」
中村「僕、こんなんですけど、信長一生懸命やってます。皆、楽しく、本気でやっているので、後2回、ますますいいものにして、千秋楽で全てが出し切れればいいなと思います。宜しくお願いします」
西田「皆ほんとにひとつひとつを大事にやっているのを見て驚きました。力のある舞台で、あと2日間、頑張りたいと思います」

まさか、舞台の上でバトミントンの試合が見られるとは思ってもいませんでした。マモも、かなり疲れた様子でしたが、試合中は誰よりもはしゃいでて、点取ると中村さんと抱き合ったりして、ほんとに仲がいいんだなぁ、と、見ていて思いました。前回よりもちょっと長目のトークショーで、やっぱり演者側からの話しが聞けるのは、とっても貴重で、すごく興味深かったです。

| | コメント (0)

宮野真守「ガーネットオペラ」グッズ 通販開始

「ガーネットオペラ」の劇場グッズの通販が開始されました。
さすがにグッズセットはありませんでしたが、パンフ以外は全て購入可能です。

http://www.stellatuhan.com/asp/Category.asp?MlIt_G=10011081&typ (stella通販)

| | コメント (0)

2010年3月23日 (火)

宮野真守「ガーネットオペラ」8日目

初日が開けて、さすがに8日目ともなると、それぞれの登場人物が、それぞれに気持ちやセリフを深く掘り下げてきてるので、ますます見ごたえのある作品として、慣れるどころか、感動も一段と強くなって、観終わると、気持ちがグッタリって感じです。そして、そんな中、マモ演じる明智光秀は、ほんとにすごい事になってきていて、一昨日より昨日、そして、昨日より今日、と、感動させられ、泣かされる場面がどんどん増えていきます。

実は私、最初の幕が開いた時の、光秀とお濃とのやりとりが大好きなんです。マモ演じる光秀の人柄が、すごく感じられるんですよね。
「それに、嫌ではないんですよ、破天荒なあの人に振り回されるのは」
穏やかに、そういう、マモ光秀のこの言い方を聴いていると、光秀の、信長に寄せる、信頼とか敬意とか、そんな想いが自然と伝わってきて、なんとも言えない気持ちにさせられます。

そして、光秀が勝頼に土下座をするシーン。
いきり立つ勝頼に対し、穏やかに、だけどゆるぎない強さで睨み返すマモ光秀。ここの、2人の目と目の芝居が、たまらなく好きなんです。
実際に土下座して謝っているのは光秀なのに、全身から放つ、力強いオーラと鋭い眼光で、勝頼をねじふせているのは光秀なんですよね。ここの、マモ光秀の、不敵な笑いと余裕で見つめる表情、ほんとにすごいって思います。
勝頼が去ったあと、八重とお濃に向ける、暖かく優しい笑顔とのギャップがたまりません。武将としての光秀の、包容力と器の大きさを、一気に見せ付けてくれる、最高のシーンです。

初めて本願寺を訪れた時、「極楽浄土に連れてってやる」と、いきなり襲いかかってくる僧兵達に対して「悪いが、そんな場所に興味はないんでな」と返すマモ光秀のセリフの言い方、最高です。「光秀の生き様みたり」って感じで、大好きなセリフです。

そして、今日の、2部の幕開けのシーンは、やばかったです。
今や、全編通して私が1番好きなシーンになっているのですが、信長が最後に、「そうは思わんか、、、光秀」と言って去っていく。つまり、信長は、隠れていた光秀の存在に気づいていて、気づいていながらも、秀吉に「天と雨」の話しをした。ということはある意味、あの信長と秀吉との会話は、信長が光秀に聞かせていた話とも取れる訳です。ならば、当然光秀も、そんな信長の気持ちに気付かない訳はなく、、、、、
その後の、マモ光秀の「殿・・・・」というセリフを聴いた時、私の涙腺は崩壊してしまいました。光秀の、信長に寄せる絶対の信頼、誰よりも、信長を理解し、支えになろうとする光秀の忠誠。そして、まるで、光秀の心の中を見透かしているかのように、「国と槍」の話しを秀吉に聞かせた信長に対する畏怖にも似た敬意。そんな、光秀の心から、まるで搾り出されてくるかのように発された「殿・・・」というマモ光秀のセリフ。こんなにも切なく、苦しい気持ちがこめられたセリフを、どうして言えてしまうんでしょう。どうして、こんなすごい言い方が、出来てしまうんでしょう。こんなにも想いのこめられたセリフを聴かされたら、もう、たまらなくなります。

マモの、一言にこめる「想い」の強さは、今に始まったことではないけれど、こういう感動は、慣れないなって、今日あらためて思いました。
そして、その後、舞台前方まで降りてきて、もう一度、両手で雨を受ける光秀。この時のマモの表情。こんなにも切なくて、悲しげで、苦しそうな表情見せられたら、もう泣くっきゃないって感じでした。

このシーン、音楽も切なく、雨音がそのまま気持ちを表しているかのように流れてきていて、そこに、マモ演じる光秀の想いが、そのままの乗せられてきて、ほんとに魂を鷲掴みにされてるかのように、痛くてたまらなくなります。

マモ光秀、一体何処まで深くなっていくのか・・・
後3日。何処まで受け止められるかわからないけど、1回1回を大事に見ていきたいなって思います。

| | コメント (4)

2010年3月21日 (日)

宮野真守3/19「ガーネットオペラ トークショー」レポ

公式にて、3/19終演後に行われたトークショーのレポがUPされました。

http://www.tohostage.com/garnet_opera/report.html (公式)

| | コメント (0)

2010年3月20日 (土)

3/19「ガーネットオペラ」トークショー

3/19は、終演後、演出家の西田大輔、明智光秀役の宮野真守、織田信長役の中村誠治郎、羽柴秀吉役の入野自由によるトークショーが行われました。

まずは、それぞれの感想。

ミユ「もう、終わりに近づいて、さみしい気持ちもあるけど、明日の2回公演大丈夫かなと思いつつ、でもそれが楽しみです」
中村「最初の出番のネタが、日替わりなのですが、それを考えるのが、おっくうになってきました。明日は2回公演なので、恐いです」
マモ「光秀は、心の動きの激しい役なので、皆が、立ち回りで疲れている中、僕は心が疲れちゃったって感じになります」
ここでマモは、椅子に座ったまま、デレーッとしたポーズで、疲れきった様子を表現しておりました。
西田「役と自分に、似ているところはありますか ?」
マモ 「似ている所はないですが、コンプレックスを抱えている所とか、飛び回っているミユくんを見ながら、羨ましいなと思ったりする所には、共感できます。」
西田「自分の役以外で、やりたい役はありますか ?」
マモ「柴田勝家ですね。」
この後マモは、岩崎さん演じる柴田勝家の口調を真似て、「シアター、クリエ、、シバター、カツイエ」と、楽しそうに披露しておりました。
中村「秀吉ですね。」
中村さんは、音楽聞いてるだけで泣きそうになるくらい、そういう雰囲気を貰っちゃうらしく、だからこそ、明るい秀吉がいいんだ、と言ってました。
ミユ「利家です」
西田「今までやってきて、こんな失敗しちゃったというのはありますか ? 」
ミユ「今日、鐘が2回鳴ったら出て行くシーンなのに、1回目で出ちゃって、あわててひっこみました」
実際に上手に座ってたお客さんには、そんなミユくんの失敗が、しっかりと目撃されてたようです。
マモは、勝頼役のヒロくんが、こけた事を暴露。
そして、ここで、マモが、「思い出したっ ! !」と言って、最高の笑い話をしてくれました。
それは、大事なシーンで、中村さんが、靴のかかとを落としていったらしく、マモが、1番シリアスに決める「場所は、本能寺・・・」と言うところで、そのかかとが目の前に落ちてて、思わず笑いそうになってしまったとの事。マモは、実際にそのシーンを、振り付きで説明してくれて、客席は大爆笑。そしたら、その暴露ばなしを受けて、ミユくんも、本能寺のところでやられてヨロヨロするところで、そのかかとが目に入って「なんで、かかと ? ?」と思ったそうです。マモいわく、どうやら、その後のシーン、中村さんはスニーカーを履いて、演じていたそうです。
西田「1番好きなセリフはなんですか ? 」
ミユ「殿、この秀吉、本能寺へ参ります」
中村「お前が妻で良かった」
マモ「背中を覚えておけっ ! ですね。自分でもあそこはこみ上げてきちゃうので、秀吉に託さなくちゃいけないので、頑張って言ってます」
西田「僕は、光秀に密書が届いた時に、「やれやれ」と言う、光秀のセリフがいいなぁ、と思います」

最後に意気込みとメッセージを、、、

ミユ「熱い気持ちで、このまま最後までいきたいと思いますので、応援宜しくお願いします。」
マモ「西田さんが最初に仰っていた「僕らにしかできないものをやろう」という言葉で、よっしゃっ ! !という気持ちになりました。最後まで、この、僕らにしかできないものを目指して気を抜く事無く、命をかけて頑張っていくので、応援宜しくお願いします」
中村「実際にいた人たちを演じるのって、凄くパワーを使いますが、お客さんからパワーをもらいつつ、千秋楽までがんばります」

最初、10分~20分くらいの予定、と言うことでしたが、皆さんいろいろと話してくれて、巻きがはいるくらい盛り上がったトークショーになりました。
やっぱり、演じている本人達の話しは、見ている側からだけではわからない内容のものがいろいろあって、そんな話が聞けたのは、ほんとに貴重でした。
明日から見る舞台が、ますます楽しみになりました。

| | コメント (0)

2010年3月19日 (金)

宮野真守「ガーネットオペラ」4日目

舞台って、ほんとに生きものだなぁ、しみじみ感じた今日の舞台。回を重ねる毎に見えてくる内容、想い、そして、あらたに気づく、セリフにこめられたいろいろな伏線。この作品て、ほんとに、いろいろなものが詰め込まれていて、見る度にあたらしい発見があって、ほんとにおもしろいです。

今日のマモ光秀も、ほんとに素晴らしかったです。マモ演じる光秀は、他の武将と違って、優しさや暖かさを演じるシーンが多いので、もともと持ってるマモボイスの温かみが、セリフと重なると、なんともいえない雰囲気や包容力を作り出してきて、ホワッとした気持ちになれるんですよね。全体を通して、戦国の世の、荒々しさが描かれているだけに、マモ光秀が見せる、暖かい微笑みは、ものすごいインパクトを放ってくるのです。
そして、智将としてみせる、厳しいまでに張り詰めた鋭さ、思わず従わずにはいられなくなるような、包容力と説得力を合わせ持ったマモ光秀の発する言葉の数々。
なんか、飴とムチの両方を、場面場面ですごく上手く使い分けていて (笑)、いつの間にか、マモ演じる光秀の気持ちの中に、引き込まれてしまっている自分を感じます。

ガーネット=ざくろ石、
作品中、いたるところで出てくる、ザクロという言葉。
今日見ていて、この作品に描かれているゲームって、ある意味、信長が明智光秀にたいして仕組んだゲームのように思えたんですよね。
なんかまだ、私の見方が浅くて、自分でもモヤモヤとしているのですが、初日に感じた、この作品に対する感想と、今の自分の中にある感想が、全く違ったものになってて、、、

う~ん、取り合えず、今日の舞台を見て、整理することにします。

| | コメント (0)